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東大 手のひら返し

以下、毎日新聞からの抜粋

 

東京大学は27日、2020年度から始まる大学入学共通テストの英語で導入される民間資格・検定試験を、合否判定に使うことを明らかにした。福田裕穂副学長は3月の記者会見で「高校の授業が民間試験対策になる恐れがある」などとして合否判定に使わない方針を表明しており、事実上の方針転換となる。

 

なぜ、こんな大事なことがたった一か月でひっくり返るのか?

 

1、副学長が他のエライ人や委員会のオーソライズを経ずに、勝手に発言した。

2、文科省の方針と明らかに異なるので、お上からなんらかの圧力がかかった。

3、4技能を重視しない英語の試験は、時代遅れだとの世間の雰囲気を読んだ。

 

以上は、勝手な推測だが、いずれにしても以前の使わないというニュースはそれなりに大きく取り上げられていたが、この方針転換のニュースはあまり大きく取り上げられていない印象。2020まであとわずかだ。ガチっと決めてくれないと、受験生にとっては迷惑このうえない。