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文科省の英語教育実施状況調査を見ての雑感

以下は、教員の英語力を調べた2017年度英語教育実施状況調査からの抜粋(太字は筆者)

 

英検準1級に相当する資格を持つ教員は中学で33.6%、高校で65.4%。こちらも前年度に比べ中学で1.6ポイント、高校で3.2ポイント増えたが、政府目標の中学50%、高校75%に届かなかった」

 

 文科省によると、英検準1級に相当する資格とは、TOEFLCBT213点以上、iBT80点以上、TOEIC730点以上などらしい。私見だが、この中なら圧倒的にTOEIC730点がクリアーしやすい。TOEICは、いわゆる受験テクニックだけでも、かなりの点数UPが見込める(800点以上を要求されると、さすがにテクニックだけでは厳しいけど)この文科省のいう英検準1級に相当する資格とやらを、とにかくただただクリアーしたいというなら、断然TOEICがおすすめ。