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最も簡単な志望校合否判別法

自分の英語の実力が志望する高校や大学に足りているのか? 受験生なら最も気になることだろう。これに対し、模試を受けなくとも、さらに言えば問題を解かなくても、手軽にわかる方法がある。

 

用意するもの:直近の過去問

 

手順は以下の通り。

 

1 過去問の長文問題のページを開く。高校入試も大学入試もたいてい最後の方にあるはず。

2 長文問題をパラグラフ分けする(要は段落ごとに数字を入れればOK)

3 パラグラフごとにいくつ自分の知らない単語があるのか数える(内容を読む必要などなし。ただ知らない単語の数を数える)

4 もし、各パラグラフごとに知らない単語が3つ以上あれば(機関名や組織名など除く)、残念ながら、 その志望校を受ける実力が足りていないと思うべし。

 

もちろん、未知の単語を類推する力は大切だ。だが、実際のところ1パラグラフに3つ以上知らない単語があると、次から次へと知らない単語が出て来る感じになり、類推もへったくれもなにもなくなってしまう。要は全然読めないのだ。

 

新中3や高3の人は、自分の実力を知るためにも、上記ぜひとも試してみてほしい。